★お子さんに伝えましょう★
「今日は注射しないよ」「痛くないよ」とごまかして来院すると「だまされた!」と感じてのちのちの信頼関係に影響する事があります
いきなり体を押さえつけられて針を刺されることは「とても怖いこと」
怒りを感じるかもしれません
「何をするかわからない」よりも「何をするかわかっている」方が恐怖や痛みが軽くなるといわれています
怖いだけの体験にならないようにお子さんに前もって伝えましょう
★いつ伝えるか?
3〜6歳には数時間前までに
小学校以上には2、3日前〜当日までには伝えましょう
★どのように伝えるか?
「悪い病気にかからないようにするんだよ」
「かかってもひどくならないよ」
「少しチクッとするけど動かないようにしようね」など
何のためにどのようにするかを分かりやすい言葉で伝えるといいですね
✖「いい子にしてないと注射してもらうよ!」
という脅しのような言葉は普段から使わないようにしましょう
予防接種はお子さんにとっての罰ではありません
★やりたくないと嫌がっていたら★
どんなに準備しても怖いものは怖いし痛いものは痛くて当然です
まずは「痛いからいやだよね」「怖いんだね」とお子さんの気持ちを受けとめてあげてください
「このくらい痛くないでしょ」など感情を否定するような言葉は避けましょう
それでもお子さんが納得できず拒否するときはご相談ください
★無事に終わったらたくさん褒めて★
泣かずに終わっても号泣して終わってもお子さんを思いっきり褒めてあげましょう
その子なりにやり遂げたことを認めて褒めることで「がんばれる自分」を確認し自信がつきます
予防接種は健康を守るための大切なものです
子どもにとって苦しいだけの体験にならないように私たち医療者もお手伝いしていきたいと思います
※赤ちゃんやお子さんの性格上(特性上)どうしても前もって伝えることが難しい場合はご無理なさらなくても大丈夫です