はせがわこどもクリニック
対象年齢内に接種を終えられなかった時の救済措置について

長期療養により定期予防接種の機会を逃した場合、接種できるようになった日から2年間は定期予防接種として接種できます。

ただし、4種混合は15歳未満・ヒブは10歳未満・肺炎球菌は6歳未満・BCGは4歳未満と年齢制限があり、また長期療養を要した疾患についてもある程度の制限は設けられています。事前の手続きも必要ですので、ご希望の方はまず区役所健康づくり係にご相談下さい。

それとは別に、横浜市ではうっかり接種年齢を超えてしまった場合でも特定のワクチンについては無料での接種(任意接種の扱いにはなりますが)を行っています。

対象ワクチン・接種期間が平成28年4月から以下のように拡大される事になりました。無料で接種を受けるためには事前の手続きが必要ですので、区役所健康づくり係にご相談ください。
@BCG 4歳未満まで
A水痘 5歳未満まで
B麻しん風しん 小学校6年生までに2回
C二種混合 15歳未満まで
DB型肝炎 3歳未満まで

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