『5種混合ワクチン』は「4種混合ワクチン」に「ヒブワクチン」が加わったものです。
4月以降、生後2ヶ月からの初めての予防接種を、B型肝炎・ロタウイルス・小児用肺炎球菌・5種混合の4つのワクチンの同時接種で受けることになります。
5種混合ワクチンの予診票はお住まいの自治体からの情報をご確認下さい。
▶太田市では2月1日以降生まれの方に、5種混合ワクチンの予診票を配布。1月以前生まれの場合、4種混合ワクチンの予診票を訂正して使用。
▶大泉町では、「4種混合ワクチン」の予診票をお持ちの方は、保健センターにて「５種混合ワクチン」の予診票に変更が必要とのことです。保健センターにご確認をお願いします。
※2024年3月31日までの間に「4種混合ワクチン」「ヒブワクチン」を接種している場合は、原則として同じワクチンで接種を行うこととされています。
※標準的なスケジュール
1期初回接種：27日以上（4週間）の間隔をあけて3回接種
1回目：可能年齢「2ヶ月〜」
2回目：1回目から27日あける
3回目：2回目から27日あける
1期追加接種：初回接種3回終了後6か月以上の間隔をあけて1回接種(可能年齢１歳～）
②15価肺炎球菌ワクチン
これまでの13価肺炎球菌ワクチンが、15価肺炎球菌ワクチンに順次変更になります。
より多くの菌種に対応できるようになり、予防効果が期待できます。